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正直ペルソナを作るのは手間がかかるし、めんどくさいですよね。
でも、ブログをやっている理由が稼ぐことなら、ペルソナ設定を行いましょう!
なぜなら、ペルソナを設定すると読者に響く文章が書けるようになるから。
重要ならめんどくさがらず、今ペルソナを作りましょう。
だって、あとでって言ったら作らないですよね(笑)
この記事を読みながらペルソナを作れば、30分、いや1800秒あれば完成できます。
ペルソナを設定して稼げるブログにしませんか?今回の記事は、実践中のブログ教材LiNoahには載っていないのですが、私が必要だと感じ出しゃばった感じです(汗)
こちらがブログのテンプレートになります。記事を読む前にダウンロードをして準備をしてください。
※ファイルはエクセルです。
完成するとこんな感じのペルソナが出来あがりますよ。
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ペルソナとは、マーケティング用語で商品やサービス求めているユーザーを具体像です。
自分の商品を求めている人を具体化すると、発信するときにターゲットが求めているワードが使えたり、その人の趣味嗜好にそって記事が書けます。
あの人にも買ってほしい、この人にも買ってほしいってやると結局誰にも買ってもらえなくなってしまうことに。
ターゲットを絞って、「あなたに買ってほしい!」っていう人に発信し続けるから思いは届くんですね。じゃーペルソナを作るからターゲットになる人を想像してみてって言われても......。
そりゃ、そうなるよね。
では、初めてペルソナを作りますって人はどうしたらいいのか?
最初は過去の自分をペルソナにしましょう。
例えば、アドセンスで稼げるようになったので、アドセンスで稼げていない人に向けたブログだったとします。
ターゲットはアドセンスで稼げていない人で、まさに過去の自分です。
稼げるようになるまでの自分は、アドセンスっていう言葉を見るだけで「おっ」って反応していましたよね。
そう、まだ稼げていない人は、あなたの過去と同じ過ちや困難にぶち当たっています。そんな人ってまさにブログを読んでほしいターゲットではありませんか?
あなたが書くブログや文章は、過去のあなたが一番必要としています。
ここではペルソナのメリットを挙げていきます行きますね。
ペルソナを設定するメリットはこちらです。
それではひとつずつ解説していきます。
リアルなターゲットを思い浮かべながら書くからです。
例えば、ペルソナでスノーボード好きと設定したとします。
アドセンスで稼げない人へ向けて、文章を書くときはどちらがターゲットに響くと思いますか?
② スノーボードも最初はみんな横向きで滑りますが、いつかは上達してターンができるようになりますよね。
私だったらスノーボードに例えてもらった方が分かりやすいです。
不特定多数の人に向けて書くのではなく、昔の自分1人に向けてブログの文章を書いた方が、結局多くの人に伝わることになります。スノーボードやったことない人はなんて思うかとか気にせず、その人に向けた文章にしましょう。
あなたのことを一番知っているのはあなたなので、知りたいことが明確で答えも分かっているからです。
文章を書くときに、この時こんなこと思ってたなとか、ここでつまずいたんだよな、とその時の情景が思い浮かびます。
その感情や情景を文章にするだけなので、調べる必要もなくスラスラ文章が書けます。だから、調べる必要がないから文章を書くスピードが上がるんです。
まず読者のニーズには、顕在ニーズと潜在ニーズがあります。
-顕在ニーズ-
読者が知りたくて検索した内容
-潜在ニーズ-
疑問が解決して、その後に知ってた方が良いこと
例えば、テレワークになったので、どんなパソコンが良いのか知りたい読者におすすめのパソコンを紹介したとします。
一通りパソコンを紹介したとして、次に知っておいた方が良いことは何でしょう?
私だったら、デュアルモニターで生産性が上がることを教えてもらえたらありがたいです。
読者がブログ記事を読んで、「確かに」で終わるのではなく、「そんなことまで教えてくれるのか」まで感じてもらうのではすごい差です。過去の自分なら潜在ニーズを見つけるのも簡単ですよね。
一貫性が保たれていないと、
この記事を書いた人は一体何が伝えたいんだろう?
と疑問を持たれて、記事を読まれなくなってしまいます。
例えばある記事では、
「スノーボードに行ってアクティブに行動しよう!」
と言っているのに、ある記事では、
「冬は寒いので家でNetflixを見よう!」
どっちなの?
そう思いますよね(笑)
もしペルソナが決まっていて、スノーボードに行ってほしいと思っているならこうなりませんか?
「家でNetflix見ている場合じゃないですよ!外で雪が待っているんです!」
一貫性を出すことで、あなたは信頼してもらえます。ペルソナを設定しましょう~。ペルソナを使えば稼げますよ~。
と伝えてきましたが、ペルソナを作る時の注意点があります。
それは、根がまじめな人は、真剣に考えすぎて途中で嫌になってしまうこと。
ペルソナはあくまでブログで伝わる記事を書くツールです。
真剣に考えすぎて挫折しないよう、決めやすい過去の自分をターゲットにしましょうと言ってきました。
ペルソナは重要って記事を読んで、ペルソナを作ろうとしますが、結局作らずに終わってしまった人は数知れずいます。
重くとらえすぎないよう、気楽に考えましょう。
これまで、ペルソナの利点や考え方をたっぷり伝えてきたので、たぶんペルソナ作りたくなってきましたよね(笑)
次はとうとうペルソナを作る手順です。
ここからは、ファイルをダウンロードしていると思うので、一緒に作業をしていきましょう。
順番にやっていきますので、説明を見ながら進めてください。
※もしファイルをダウンロードしていない人は下からどうぞ。
それでは準備いいですか?
とその前に、冒頭で紹介しましたが、完成したイメージはこちらです。
それではスタート!
画像は、過去の自分の画像を入れてください。
もし無いようなら、ネットでターゲットはこんな感じっていう画像を見つけもOkです。
エクセルが苦手な人のために画像でも解説します。
名前 ⇒ 自分の名前を入れます。※架空の名前を入れてもOK。
性別 ⇒ あなたの性別、又はターゲットにしたい性別
※性別は結構重要で、性別により言葉遣いや例え方が変わってきます。
年齢 ⇒ あなたが過去の自分に設定した年齢を入れる。
※又はその商品やサービスを求めている人が多い年代にする
ここは大まかに、営業や接客業などでも大丈夫です。詳しくあるならそれでもOKです。
又は、ターゲットの多くがこの位の年収ではないかと想定して決めます。
高所得者層なら1000万円とか、一般的なサラリーマンだったら400万円~500万円位ですかね。
家族構成は、子供が何人いるのか、奥さんは何人いるのか、あ、間違った(汗)
と具体的に入力してください。
もちろん、その時の自分の状態でもOKですよ。
居住地を設定してください。
ターゲットが住んでいそうな地域にします。
自分が好きだった趣味が良いです。
そうすれば、調べなくても具体例を挙げられますよね。
ここまでで中間位です。
もう少しなので頑張りましょう( `ー´)ノ
休日は山に行ったり、海に行ったりします。
という人と、
休日は家でゴロゴロしていて、ほぼ立ちません。
という人では、伝え方が全く違ってくるので、ターゲットがやっていそうな休日を思い浮かべてください。
ターゲットが読みそうな雑誌やメディアを決めます。
好きな雑誌が分かれば、表現方法や具体例に困りません。例えば、ジャンプを読んでいて、特にワンピースが好きだとします。
アドセンスで稼ぐ道のりを、グランドラインへの道に例えると伝わりやすいかもしれませんね。
価値観を合わせられると信頼されやすくなります。
例えば、将来が不安で貯蓄を増やしたいのであれば、老後が心配や貯金といった価値観を伝えれば、「そうそう」って言ってもらえます。
だから価値観を合わせると信頼されるんです。
また、冒頭では共感する文章を入れた方が記事が読み進めてもらえます。
こちらの記事で詳しく解説しています。
悩みについて共感をしてあげるとその後の文章を読み進めてもらえて、ページの滞在時間が伸びるので、SEO的に有利になります。チャレンジしたいことを後押ししてあげると、読者は勇気をだして挑戦するかもしれません。
その挑戦で成功したら、あなたに絶大な信頼をくれます。
そのワードが書いてあると興味が湧くからです。
例えば私なら、
などは興味があり、書いてあったら読んでしまいますね。
使い方は、意識して冒頭にキーワードを入れるのがおすすめです。冒頭は読者が一番最初に読む記事の文章です。
その冒頭に興味を惹かれる言葉が書いてあったら、先が気になります。
ここまでで、ペルソナの作成は終わりです。
お疲れさまでした。
今一緒にやってくれた方は、是非活用して文書を書いてください。
ペルソナを作って満足せずに、伝わる記事を書くことに活かしましょう。
作って満足してしまったら、宝の持ち腐れです。
それでは具体的に解説していきます。
貼っておけば記事を書きながらチラチラ見れますよね。
よくあるのが、ペルソナをファイルのまま保存していて、使うときに「alt+tab」でチラチラ見ながらやる方がいますが効率が悪いです。
その内開かなくなるのが目に見えています。
そうではなく、パソコン周りの壁に画びょうで貼っておくと、すごく便利です。また、記事を書いてなく調べ物をしている時でも、ペルソナが見える、「もしかしたらこんな事を考えているのでは」と閃くことがあります。
賃貸ならテープでもいいので貼りましょう。
-潜在ニーズ-
忍者ピンという画びょうの針がもっと細くなったものなら、賃貸でも使えます(笑)
ブログの文章の書き方でPREP法が、よくお勧めされています。
PREP法とは、誰でも説得力がある文書が書けるフレームワークのことで、英語の頭文字をとっています。ブログを書いていると、どれも同じこと言ってるなって思うことありませんか?
そのブログに埋もれないために、オリジナリティが重要です。
Googleもオリジナリティが大好き。ターゲットに響く具体例を出せるかで、読まれるブログになるのかが決まると言っても過言ではありません。
ペルソナ設定がうまくいっていると、記事を読んでいる読者の反応が変わってきます。
伝わる文章が書けてきている証拠です。
例えば、ブログのコメントがもらえるようになるのが良い例ですね。
ブログのコメントって書いたことありますか?
面倒だし書きませんよね。
でも、あなたの記事の読者が、どうしても伝えたい感情が沸き上がり、コメントしてくれたのです。
コメントが入るブログは良いブログと言われるように、コメントがたくさんもらえるブログにしましょう!
今回は、ブログ教材LiNoahにはなかったのですが、私がペルソナを作ってみて、大事だな~と思ったのでシェアしました。
ブログの初めたてって、色々なブログに興味を持ち、きっとペルソナという言葉もきいたことあると思います。
でも、今までやってませんでしたよね。
私もそう(笑)
やった方が良いのあなたも理解しているはずで、やるきっかけがないんですよね。
だったら今やりましょう!
今やらないと、ずーーーーっとやりませんよ(笑)
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
また明日!
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ブログで稼ぐためにはペルソナが重要っていうけど、どうに作って、どうに活かせばいいのか分からない。
あと、めんどくさい......。