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マインドマップって聞いたことあるけど、実際に使っている人って少ないですよね。
何故か考えたんですが、たぶん取っつき難いからだと思います( ;∀;)
サイトやブログ記事の作成にマインドマップを使っていて、かなり効率的で有効な手段だと感じています。
私は、100記事以上書いていますが、毎回マインドマップを使っていて、使うのをやめていないということは気に入っている証拠かと。
この記事を読むとマインドマップの使い方と、おすすめのマインドマップツールが分かります。
有益な記事作成やサイトマップが作れるマインドマップを使いましょう。
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マインドマップを使うメリットを4つ紹介します。
4つのメリットはこちらです。
それでは1つずつ解説していきます。
検索順位がほんとに上がるの?
網羅性が上がると、SEO効果があるので検索順位が上がる可能性があります。
もれなく知りたいことが分かるサイトって読者に好まれますよね。
読者は知りたいことが網羅されている記事を好きということは、Googleも好きだからです。
例えば、カピバラについて調べたとして、どちらの記事が読者に好まれますか?
a、カピバラの生態だけの記事
b、カピバラの生態だけでなく、会えるところや餌のあげ方まで分かる
あなたの答えは、bではないでしょうか。
カピバラの生態だけではなく、会えるところや餌のことまで書かれていたら嬉しいですよね。
こういった網羅性が書けるマインドマップは優れものですね。
マインドマップってめんどくさそうだよね
一度作った記事テンプレートのマインドマップは、次の記事を書く時にも使えるので効率的です。
毎回最初からマインドマップを作ると時間が掛かって大変ですよね。
記事を書く時のフォーマットを登録しておけば、次回から項目は入力してあるので、内容を入力するだけで完了します
最初はめんどくさいかもしれませんが、一度作ってしまえば後が楽になります。
記事を書いていると、その部分に集中してしまい、全体像が見えなくなります。
書いている部分に集中してしまうと、前後のつじつまが合わなくなることも。
例えば、同じような主張を何回も繰り返してしまって、
もうそれ何回も聞いたけど......。
って読者に思われたりします。
全体像を俯瞰的に見ながら、書いている見出しや文章を書くと説得力がある文章が書けます。
マクロの視点と、ミクロの視点ってやつですね。
新しく特化ブログを作る時に、サイトマップを作る人は、サイト全体が確認できるので内部リンクが張りやすいです。
サイトマップとは、ブログのカテゴリーや、カテゴリー内の記事を見やすくしたものです。
言葉では難しいので、実際のサイトマップはこんな感じです。
例えば、サイト全体を見れるので、内部リンクができる記事同士を見つけられます。
内部リンクを効果的にやると、読者の滞在時間が長くなりSEOに効果があるので、マインドマップで効果的に行いましょう。
この章ではマインドマップの使い方を解説します。
今までやったことない人でも、解るように説明します。
ブログ記事を作る時に、構成はとっても重要です。
構成がしっかりしていれば、
こんな良いことがあります。
最初は慣れないと思いますので、私の事例を紹介します。
まずはこちらが私が使っているテンプレートです。
具体的な記事の作成手順はこちらです。
作成手順を具体的に解説していきます。
記事を書くには、まずキーワードが必要で、始めたばかりならキーワードは3語くらい決めます。
1語だと読者のニーズが決めにくいので、3語くらいあるとニーズが絞られてきますよね。
例えば、「カピバラ」だけだと何が知りたいのか不明確です。
それよりは、「カピバラ 温泉 入れる」ならニーズが、カピバラと一緒に入れる温泉を探しているのが求めていることですよね。
最初は3語くらいで書きやすい記事にしましょう。
顕在ニーズと潜在ニーズを聞いたことありますか?
何となくあるけど......。
そういう方は、こちらの記事で紹介しているので、参考にしてください。
顕在ニーズと潜在ニーズがしっかりしていると、読者が求めていることをしっかり伝えられて、さらに知っておいた方が良いことを伝えられます。
そんな記事が書けたらすごくないですか?
でも、顕在ニーズと潜在ニーズを決めても、記事を書き進めているうちに意識できなくなってきます。
でも、いつでも確認できるところに、顕在ニーズと潜在ニーズが書いてあれば意識をリセットできます。
HAWは読者に起こしてほしい行動を書きます。
記事を書く目的は、読者に行動してほしいことですよね。
起こしてほしい行動とは、
など様々あります。
その行動を明確にしておくことで、ブログ記事に説得力が生まれます。
読者が行動を起こすには、メリットが必要です。
簡単に考えて、メリットがなければ行動しませんよね。
例えば、この記事ではマインドマップをお勧めしているんですが、あなたがブログを書くのにメリットを感じなければ、ダウンロードという行動は起こしません。
メリットをしっかり伝えるためには、記事の成り行きでメリットを提示するより、最初からメリットが分かれば、そこに向けて記事構成を考えられます。
ここまで決めた内容をもとにタイトルを決めます。
ポイントとして、Googleはタイトルの形が2文節が好みらしいんですね。
こんな感じです。
例:カピバラと一緒に入れる温泉はどこ?料金と入れる時間も調査しました!
それで、前半を顕在ニーズで後半を潜在ニーズで作ります。
タイトルはこのように作ります。
タイトルが決まっているので、見出しはタイトルの内容を解説するように作ります。
タイトルで言っている事と、見出しの内容が違うことがないように注意しましょう。
例えば、カピバラの温泉の場所っていうタイトルなのに、見出しがカピバラの生態ばかりだったらおかしいですよね。
タイトルと見出しの整合性をとりましょう。
本文は、直接ワードプレス又は、テキストエディターやメモ帳に入力します。
タイトルと見出しが決まっているので、本文を書くのはずいぶん楽にできると思います。
お勧めはPREP法を意識すると説得力がある文章が書けますよ。
マインドマップツールのおすすめは2つあります。
それぞれ簡単に説明します。
私も使っていますが、Xmindです。
簡単に見栄えが良いので書いていて楽しいのが特徴。
また、パソコンでも使えますが、タブレットでもスマホでも使えて、できたマインドマップをJPEG形式で出力できます。
無料で使えるので、最初にはおすすめです。
次におすすめなのが、Miroです。
こちらは、私が使っているNotionというソフトにマインドマップが埋め込めるので使っています。
Xmindと同様に、スマホのアプリがあるのでスマホやタブレットで使用できます。
サイトが英語なのでちょっと抵抗があるかもしれません。
昨日は記事を書いていて、マインドマップってみんな使っているのか興味があって、聞いてみたら使っていないし知らないって言われたので記事にしました。
慣れるまでは、使いづらい人もいるかもしれません。
でも慣れえると、ブログだけではなく、他の頭の中を整理するのになんでも使えるので便利です。
昔マクドナルドで店長をしていた時は、リクルートアクションを考える時や、タスクを整理するのに使っていました。
良い記事を書くために、遠回りに感じるかもしれませんが、やってみると記事を書くスピードも上がります。
今回興味を持ってくれたなら、是非チャレンジしてみてください。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
また明日!
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